投資で資産1億円への道

こんにちは堅実個人投資家のタイセイ(@investertaiseih)です。

皆さんは投資をしていくらくらいまで資産を増やしたいと思いますか。

投資を始めると目標にしたくなる富裕層の基準にもなっている1億円。

縁遠いと思っている方も多いと思いますが実際達成するためにはどんなパターンがありどのような道のりになるのかをまとめてみました。

あくまでも投資のみで1億円達成のイメージです。

時代の波に乗って1億円

1億円まで投資で積み上げるにはどのような売買でいけるかを学びましょう。例えば一番オーソドックスで難易度も高いのが以下です。

①100万円で投資しテンバガー(10倍株）を2回で1億達成！！

100万円→1000万円→1億円

またはこちらはどうでしょうか。

②200万円で投資し2倍になるごとに売却していくと何回目で1億達成すると思いますか？？？

なんと6回目で1億達成！！意外に行けそうじゃないですか！！

200万円→2倍で400万円→2倍で800万円→2倍で1600万円→2倍で3200万円→2倍で6400万円→2倍で12800万円

③200万円で投資し3倍ごとに売却すると4回目で1億円達成！！

200万円→3倍で600万円→3倍で1800万円→3倍で5400万円→3倍で16200万円

①~③まで見ていかがでしょうか。どれが一番簡単そうでしょうか。

まず①ですがこれはテンバガー銘柄は大概、新興株の中で生まれるので値動きが激しく下げる時も激しいです。

テンバガー自体を当てるのも中々難しいのと数倍になった時点でリスク回避のために半分売ったりして徐々に確定していく方が確実なので100万が10倍になるまで待つのは中々難しいと思います。

私が北の達人コーポレーションでテンバガーを達成した時も2～3倍くらいで半分売却してまた途中買い増して上昇について行って上げが落ち着いたら少しずつ売却していったという感じです。

テンバガーは会社の成長初期段階にうまく乗っかる。また不景気からの好景気に移行する際の方がチャンスは多いです。なかなか狙って出来ることではなく結果的にそうなったという感じです。

そうなると②と③はかなり可能性があると思います。

まあこれはあくまでもイメージなので実際にこのような売買をしようということではなくこんな感じで上昇株を当てれば1億行くよというイメージを持って投資をするだけでもモチベーション上がりますよって話です。

ここまでは個別株を購入した場合でこのようなリスクも負いたくないという方も多いと思いますので

堅実に行きたい人向けに・・・

積み立てで1億円

積み立てのシミュレーションもしてみました。

こちらの記事も参照　↓

複利は人類一番の発見！？

投資信託の選び方

あなたが仮に30歳だとしたらサラリーマンは恐らく引退するまで30年~35年あります。

積み立てで1億達成するにはどのくらいの積立と年利で達成出来るのかシミュレーションしてみました。

毎月10万円　年利6％　　30年　100,451,504円(元本3600万）

毎月7万円　年利8％　　30年　104,325,161円(元本2520万）

毎月5万円　年利8％　35年　107,525,621(元本2100万）

毎月3万円　年利8.5％　40年　110,969,525(元本14,400万）

積み立て計算

では例えば毎月3万円で5%の年利で何年間で1億円達成できるでしょうか。

→54年11か月です。

この年数だと無理じゃんと思うかもしれませんが

例えば子供が生まれた段階で3万ずつ５％期待利回りの投資信託にて積み立てをして

徐々にお金について子供に教えて社会人になったらそのまま子供に引き継いで運用し続けるという方法も考えられるでしょう。

仮にその方法で30年とか40年でも子供は結構な資産が出来上がります。

そうなれば子供にもかなり感謝されるでしょう。

みらい電卓

まとめ

元本からの利益を見てみると長期の複利の効果は絶大ですね。

毎月3万円とか5万円なら固定費を削ればすぐにでも出来そうですね。

ちなみに利回り5～8％という数字は世界のインデックスファンドなどで長期で積み立てた場合は妥当な利回りになります。

私自身は60歳過ぎまで働きたくないという野望があるので積み立てで長期で増やしつつ、個別株ではそれなりに攻めて経済的自由になりリタイアを早められるように頑張ってます。

人生において、いかに早く始めるほど長期で運用が出来るので1億円達成がしやすくなるというのがわかるかと思います。これは是非、子供にも伝えて継続するパワーはビジネスにおいてもお金にも大きく結果が表れるということを教えていきたいです。

通常は利益から約20%税金がかかりますのでIDECOとか積み立てNISAとかで税金対策もするとなお良いですね。

※本記事を読んで生じたいかなる損害も一切責任を負いかねます。最終的な売買の判断はご自身の責のもとでお願いいたします。