子供の投資教育

成果がヤバい子供の金融教育

こんにちは~こんばんは~堅実投資家のタイセイ(@investertaiseih)です。 良かったらTwitterフォローお願いします。 自己紹介はこちらをご覧ください。

先日子供のジュニアニーサに関してツイートをしたら反響があったので子供の金融教育に関して自分なりに整理するためにまとめてみました。あくまでも私の一意見として何かの参考になれば幸いです。

この記事は3分程度で読めます。

こちらも参照☞子供のマネーリテラシーを上げるマネー教育

0歳の子供がジュニアNISAを今年からやった場合のシミュレーション

上記のツイートで18歳で証券口座渡す時って記載しているけど誤りで実際には高校生になる15歳から大抵の証券会社では自分で運用出来るので高校入学時にお祝い兼ねて学費以外で最後の小遣いとしてまとめてあげる予定です。

 

現状今年10歳で現状250万円を入れているので18歳の新NISAに移行出来るころには年利5%で運用した場合、372万円になっている想定です。

ジュニアNISAは23年が最後のチャンス

ジュニアNISAの制度は廃止になり今年最後になってます。24年以降はいつでも解約出来るようになり子供が18歳までは非課税なのでかなり使い勝手が良くなったと言えるでしょう。

しかも18歳以降は来年から始まる新NISAに移行が可能になり1800万円まで枠が増えます。

今18歳未満の子供がいる場合、上手く枠を使えば生涯非課税で株式投資が出来る様になると言っても過言では無いでしょう。

ジュニアNISA口座を金融教育に活かす

折角子供のためにジュニアNISA口座を開設したなら15歳で口座を引き渡すだけではモッタイナイのでどうせなら

魚を与えるだけではなく魚の取り方も教えましょう。

買う銘柄は無難なところでemaxis slim 全世界株式(オルカン)、emaxsisslim 米国株式(S&P500)、楽天・全米株式、SBI V S&P500この辺のどれかを抑えておいて少なくても15年以上長期で積み立てをしておけば資本主義の成長を享受出来る可能性が高いでしょう。

ちなみに私の場合はオルカンをメインに新NISAは今後運用予定です。

 

高校生の時点で口座を引き渡すまでにいくつかの書籍を読ませて投資に関して下地を作っておくのと口座を見せて実績を示すことで実際にお金を長期で働かせれば増えるんだというのを体感させられることは今後の人生において大いにプラスになると思います。

実際に自分がもし親に若いうちからそのような事を教えてもらえたらだいぶ資産形成のスピードも違っていたし人生の選択肢も広がっていたことでしょう。

こちらも参照☞息子に読ませたい人生で最強のマネーリテラシーが付く本5選

5歳から分けてお金を貯める習慣

息子が5歳の誕生日に4つに分けて貯められる豚の貯金箱を買ってあげました。

貯める、使う、寄付する、投資するという概念を教えてお手伝いなどでお金を上げた時は自分でどこに入れるか考えてお金を貯めるようになりました。

 まとめ

◎18歳未満の子供がいてまだやっていない場合は今年最後のジュニアNISAで80万円を投資しておこう。

◎18歳以降に新NISAに移行出来て最大元本1800万円まで非課税になり恒久化されるので大概の子供にとっては株式投資は生涯非課税で運用出来るようなもの。

◎15歳の高校生になったら口座を引き継ぐ際にどうせなら今までの実績と今後も継続的に運用をすることを促して出来れば積み立て投資をして1800万円の枠を埋めるように教える。

◎選ぶべきインデックスはemaxis slim 全世界株式(オルカン)、emaxsis slim 米国株式(S&P500)、楽天・全米株式、SBI V S&P500など。

◎幼児期から使用目的別に4つで分けられる貯金箱でマネー教育をする。

15年以上経験を積み堅実な投資手法で毎年着実に平均10%以上の利回りを上げています。『これだけは知っておきたい一番大事なお金のこと:一億総投資家時代の賢い生き方』にてAmazon電子書籍5部門1位。投資の儲けは我慢料。モットーは成功するまで続ければ失敗しない。不幸はお金である程度防げるけど幸せは人間関係でしか得られない