投資戦略と人生戦略〜コロナ不況への備え〜
こんにちは~。堅実投資家のタイセイ(@investertaiseih)です。
誰もがここまで長引くとは思ってなかったコロナですが株価も毎日のように乱高下しており
落ち着きどころが見つからない状況です。
私のように含み損を抱えている人はそのまま、ただ価格が戻るのを待つか気絶するのもありですが折角の歴史上の貴重な場面に遭遇しているので しっかり市場と対峙してこの世の中のピンチな雰囲気をチャンスに変えていきましょう。
しかも本格的な不況に突入の可能性が高いです。
昇給、賞与はまず見込めなくなるでしょう。下手したらリストラされて食を失う可能性もあるでしょう。
その辺も踏まえて私の今後の戦略をまとめてみました。もしも1つでも参考になれば幸いでございます。
※この記事は5分程度で読めます。
目次(クリックで飛べます)
固定費を削減
①平日ランチ常時1000円だったのを500円~800円程度の物に抑える。
一緒に行っている人にも合わせてもらうしかないw
1日200円×20日で4000円なのでこれを積み立てに回した方が有意義でしょう。
②無駄なサブスク(定額制)を停止。
③奥さんの理解が中々得られないがゆくゆくはマイカーを手放したい。
④ケータイを格安スマホにしたいが中々腰が重い・・・
副収入をなるべく増やす
①不動産を常時満室経営を目指す。
②ブログ頑張る
③他に運営費が低い収入源探し中。→メリカりで今ある本や服などあらゆる物を売るなど。
副業やるにも選択は冷静に。
コロナで改めて思った。
副業増やすにもやる順番大事❗️リスク低いものから始めて余裕出来てから運転資金掛かる爆発力あるものへ
上からリスク低
✅ブログ、せどり、株式投資
✅不動産、太陽光
✅貸し会議室
✅民泊運転資金余裕無いのに民泊やった人は廃業迫られてる#副業
— タイセイ@堅実冒険投資家×ブログ (@investertaiseih) March 20, 2020
毎日積み立てでリスクヘッジ
固定費減らせた資金でSBI・バンガードS&P500の毎日積み立てを始めました。
乱高下が激しい日が続いてますので折角なのでこれを利用して毎月では無く毎日積み立てを実施しました。
暴落からの復活が日本よりいつも早い米国のインデックスにしました。今後も固定費が増えた分はこちらに回します。
個別株の選別方法
日本の個別株これからどれ買うか
この辺踏まえて検討中✅時間分散
✅コロナの影響あまり受けない
✅為替の影響受けない
→内需
✅優待に飛びつかない
✅ストックビジネスなど安定収入多い
✅不況に強い
✅倒産リスクが低い
→自己資本比率高め、— タイセイ@堅実冒険投資家×ブログ (@investertaiseih) March 20, 2020
この辺を踏まえて下落の激しいJリートでホテル、オフィスは厳しそうなので不景気にも影響受けにくい住宅系を買おうかと思ってますが現状の市場に足を踏み込むことはせずに落ち着きを取り戻すまで待ちます。
今は積み立ては継続&増やして、なるべくキャッシュを増やすことに専念するときだと思います。
最悪シナリオ
ここまで想定しなくても良いと思う人も多いと思うのでそういう方はここはスルーして下さい。
ある有識者の見解です。 今後日本にも感染の検査が出回ればオリンピック中止か延期が発表されます。
ほぼ同時に緊急事態宣言を発令し外出禁止になるかも知れません。
そうなるとスーパーとかが大混乱して棚からものが無くなりますので 食糧2週間位の備蓄をしておきます。
買占めはしないようにしましょう。
また預金封鎖の可能性も囁かれ始めてますので2ヶ月分位の生活費の現金を確保しておくのも良いかと。
いずれにせよ日本の財政はご存知の様にかなり酷い状況ですのでハイパーインフレ、大増税、預金封鎖の可能性があるということです。
2024年に新紙幣が発表されているのでそこで財産税をかけて国の借金を帳消しにしてくる可能性も。
※もちろんこのシナリオ通りにはならない事を切に願いますが、もしもの時に大変な思いを少しでも軽減する為に準備しておくのもアリかと思います。
対策としてはドルで保全する、金(ゴールド)を現物で所有、自宅や収益不動産などをローンで所有(インフレで借金の価値も下がるので)
【預金封鎖の歴史】
1946年 日本
2001年 アルゼンチン
2013年 キプロス
2015年 ギリシャ
2019年 スペイン
?
2024年 日本 新紙幣
楽観シナリオ
コロナが今後沈静化していく前提ですが欧米と日本の前例のないレベルの財政政策が功を奏して早いうちに株価が戻ってバブルを形成していくという超楽観シナリオです。
トランプもこれから本気で株価対策をしてくると思いますのでまだこの可能性は遅かれ早かれゼロでは無いと思っています。
まとめ
いかがでしょうか。私は悲観シナリオも楽観シナリオもどちらも同じくらい来る可能性があると思っています。
いずれにせよ楽観し過ぎも悲観し過ぎも良くないと思うので
どちらもいつ来ても良いように想定しておきしっかり準備しておけば大変だとしてもなんとか立ち向かえることでしょう。
今後も皆さんの豊かな投資ライフを切に願っております。
※本記事を読んで生じたいかなる損害も一切、責任は持てません。
最終的な売買判断は自己責任にてお願いいたします。
taisei honda
15年以上経験を積み堅実な投資手法で毎年着実に平均10%以上の利回りを上げています。『これだけは知っておきたい一番大事なお金のこと:一億総投資家時代の賢い生き方』にてAmazon電子書籍5部門1位。投資の儲けは我慢料。モットーは成功するまで続ければ失敗しない。不幸はお金である程度防げるけど幸せは人間関係でしか得られない