コロナショックで生きぬく対処方法
こんばんは~堅実投資家のタイセイ(@investertaiseih)です。
日経が3日続伸で少しはホットしている方が多いかと思います。
私もその一人です。
今日は私が自分の今後のためにもどのようにこのコロナ相場を生き抜くかを反省点も踏まえて記しておこうと思います。
皆さんの参考になる部分がもしもあれば幸いです。
この記事も参照⇒投資戦略と人生戦略〜コロナ不況への備え〜コロナ不況の備え
※この記事は3分程度で読めます。
目次(クリックで飛べます)
コロナショックでやらない方が良いこと
短期売買
日々これだけ乱高下しているので短期で入りたくなる気持ちになると思いますがプロと戦うようなものなので短期売買の腕に自信のある上級者以外は入らない方が無難だと思ってます。不安が増大して損失が拡大する可能性の方が高いと思います。
ロスカット(損切)
出来る限りロスカットはしないように心掛けています。
ただキャッシュポジションがどれだけあるかによります。
今後の2番底、3番底に備えるための資金が無い人は一部損切するのは有りだと思います。
タイミング的にはこの3日間のように大きく上がった時に損失も少しでも減るのでその際に売るのが良いと思います。どの銘柄を損切りするかですがセオリー的には今後も上がる見込みがない物からです。
当たり前のようですが私も中々出来ないところです。
損失が少ないところや利益が出ている物を売却してしまいがちです。
後々見るとそういう株は結構上がっていく可能性が高いです。今日もレアジョブが若干プラスになり
キャッシュを作りたくて一部売ってしまいました。今後どうなることやら・・・
コロナショックの対処方法
塩漬け
結局これが一番多くやることになりそうです。この3日間のように上げたところで利益が出れば利確もありですが中々早々にはそこまで上がってくれません。長期戦も覚悟で塩漬けすることになるでしょう。
またお勧めはしませんが今後2番底、3番底が来た時に自信のある銘柄はナンピンしていくことも考えてます。結局コロナが終息して業績が元に戻るかどうかです。
経済活動が続いていく限りは株は長期で見れば上向きになるので倒産リスクが低くポテンシャルのある会社はそのまま継続保有&買い増し予定です。
積み立て(ドルコスト平均法)
コロナショックを機会にSBIバンガードS&P500インデックスファンドの毎日積み立てを始めました。
これは月の固定費を少しでも減らして毎月の積立額を上げようと思います。
まとめ
基本的にはこれから世界恐慌が来ると思ってます。ただ、だからと言って悲観している訳では無いです。
これからの世界恐慌は我々投資家にとって大きなチャンスになると思っています。
今後投資に回せる資金を出来る限り増やして3年程度?安いところを少しづつ買っていけば今後5年から10年を見据えて株長者になりセミリタイアを正式に目指そうと思います。
※本記事を読んで生じたいかなる損害も一切、責任は持てません。
最終的な売買判断は自己責任にてお願いいたします。
taisei honda
15年以上経験を積み堅実な投資手法で毎年着実に平均10%以上の利回りを上げています。『これだけは知っておきたい一番大事なお金のこと:一億総投資家時代の賢い生き方』にてAmazon電子書籍5部門1位。投資の儲けは我慢料。モットーは成功するまで続ければ失敗しない。不幸はお金である程度防げるけど幸せは人間関係でしか得られない