投資

極めて負けにくい株主優待投資

こんにちは堅実個人投資家のタイセイ@investertaiseihです。

今日は初心者にとって入りやすい株主優待投資についてです。

あなたの身の回りや普段使用している店も優待券で購入出来るかもしれませんよ。

何故最近、株主優待投資は人気なのか

昨今テレビやメディアで引っ張りだこの桐谷さんをご存じですか。

将棋士を引退されて株主優待投資をしてほぼ優待品で生活をしている人です。

桐谷さんのブームによって株主優待の人気に火が付いたように感じます。桐谷さんも初めから株主優待投資のみをやっていた訳では無く信用取引など含めて、かなり大胆な手法で投資をされてたようですが暴落で資産を大幅に目減りさせたことにより如何に資産を減らさずに守りながら増やせるかをメインに考えてたどり着いた手法が株主優待投資だったのだと思います。

優待株のメリット

人気の優待が付いている株は不況期にも値段が下がりづらいという特徴があります。マクドナルドが不祥事で業績低迷した時もあまり株価が下がらなかったのが良い例です。

理由としては単純に優待を貰うためにその会社のファンが長期で保有している人が多いことや下がるとまた優待品欲しさに買う人が多くいるからです。

そこで初心者の皆さんが投資を始めるきっかけとしては株主優待株はちゃんと選べば負けづらく年1回又は2回の株主優待を貰うのを楽しみながら保有出来るので入りやすいです。

一番身近でわかりやすくて使用しやすいのが飲食店や小売の会社の株です。その店で使用出来る優待券が貰える場合が多いので何度もその店に行けるので会社としても実際に店舗を利用してもらいファンを獲得できるメリットでもあります。

優待株お勧めの購入タイミング

買う時の判断材料ですが年間で貰える優待品の実質の価格と配当金を足した額を出してその額を株の購入価格で割ると優待+配当利回りが出ます。

桐谷さんとか4%以上を基準にしてる人も多いですが、より一層なるべくリスクを減らすために市場が暴落した時や、優待の権利が確定した後は優待欲しさに買った人は売却に動くので一旦下がる場合が多いのでそのような業績悪化など以外で大きく下がったタイミングで仕込みましょう。

そういうタイミングをじっくり待ち私は大体4.5%以上、出来れば5%以上で購入してます。

最近私が購入した優待株は

最近購入した優待株

DDHLDというインスタ映えもしそうなテーマ型の飲食店などを多数やっている会社です。例えばダーツバーのバグースとかコンセプトレストランとか面白そうな店が沢山あります。DDホールディングスブランド一覧

利用した際はまたブログでアップしますね。

ここは年1回6000円の飲食店で使用出来る商品券かポイント付与。配当金は1800円、合計7800円です。購入価格は1464円×100株なので146400円です。7800円÷146400円=5.3%の利回りになります。

この会社は100株の利回りが一番良いので同じ買い方で家族口座でも買ってるので2口座分で毎年12000円分の店の商品券と3600円の配当が入ることになります。

このように何株で利回りが最大になるかを見ながら可能な人は家族口座も利用して家族を店に連れて優待券を使えば家族にも株式投資の理解も得て家族皆で楽しみながら投資出来るという大きなメリットになります。

次回はこんな優待株はNGや更に優待株で負けない確率を上げるための内容です。

次の記事はこちら

 

※本記事を読んで生じたいかなる損害も一切責任を負いかねます。最終的な売買の判断はご自身の責任のもとでお願いいたします。

 

 

 

 

15年以上経験を積み堅実な投資手法で毎年着実に平均10%以上の利回りを上げています。『これだけは知っておきたい一番大事なお金のこと:一億総投資家時代の賢い生き方』にてAmazon電子書籍5部門1位。投資の儲けは我慢料。モットーは成功するまで続ければ失敗しない。不幸はお金である程度防げるけど幸せは人間関係でしか得られない