投資

株の暴落対策②

こんばんは~。堅実投資家のタイセイ(@investertaiseih)です。

 

A子ちゃん
A子ちゃん
全然状況かわらないじゃ~ん。
どうなってるの~
前代未聞の状況になってきたね~。
同時にチャンスも近づいてきているよ~。
冷静に対処していかないと~。まあ僕も含み損抱えたけどw
タイセイ
タイセイ

 

 

暴落対策の記事が結構、反響があったのと現状まさしく暴落中なので再度、暴落に関して深堀りしていこうと思います。

記事を読む時間:3分程度で読めます。

 

暴落時の注意

落ちてくるナイフをつかむな

上げ相場は時間をかけてゆっくりなのに対して下げ相場は速いのが普通です。

 

勢いよく落ちてくると安くなったと思って飛びつきたくなる気持ちもわかりますが

 

まずはグッと耐えて相場が落ち着くのを待つのが懸命です。

 

もしあなたに投資出来るキャッシュが潤沢にあるのであれば長期スタンスで大きく下がったところをコツコツ何度かに分けて拾って行くのもありでしょう。ただだらだら下がり続ける可能性もあり、それなりの我慢を強いられます。

 

そんなにキャッシュが多くは残って無い場合は、反発を待ってからの方が無難でしょう。

 

デッドキャットバウンス

高いところから落とせば死んだ猫でも跳ね返る。

 

中々残酷な例えですが「大暴落の後であれば一時的な小幅回復がある」ということです。これは人間の心理を突いており大きく下がれば買いたくなる人が出てくるので反発します。

 

これもよくある現象なので大暴落時の反発を買う時は短期で売りぬく方が勝率は良いです。

これも長期スタンスで我慢が耐えられる人であれば売らずに持ち続けるのもありです。

 

私はたまたま難を逃れたのですがリーマンショック時に暴落した株は5年間保有し続けて元に戻ったと友人から聞きました。こういう事もあり得るので

こういった暴落時でも買えるだけのキャッシュを残してこの際に参入出来れば回復がもっと早まり通常時に戻れば大きな利益を得ていることになります。

いずれにせよ底値で買おうとか天井で売ろうとしても狙っても出来るものでは無いので「頭と尻尾はくれてやれ」スタンスで行くのが望ましいです。

 

今後の戦略

私の今後の戦略としては証券口座にキャッシュが潤沢に有る訳では無いので、応急処置であまり前から動かない損が発生している株を損切りして優待配当利回りが5%を超えている優待券がヘビーユーザーな株をNISAで購入予定です。

 

現状敬遠されていて買うのが勇気いる飲食系かフィットネス系で。

→とりあえずセントラルスポーツ買いました。総合利回り5.9%で3月末権利確定だし優待ヘビーユーザーなので。

あと事故は買い、事件は売りとすると、フィットネスの問題は事故みたいな物という判断で。まだ低迷かもですが長期スタンスで保有します。

 

過去の暴落

過去の記事に追記しました。

 

景気は過去の経験則だと大体10年周期で暴落が起きてます。

1987年10月:ブラックマンデー⇒香港市場45%消失

1991年3月~93年10月:日本バブル崩壊⇒60%の消失

2000年3月:ITバブル崩壊⇒77%消失

2001年9月:アメリカ同時多発テロ

2008年9月:リーマンショック⇒60%の消失⇒5年で元通り

2011年3月:東日本大震災⇒1年で元通り

20201月 コロナショック現状約10%消失

 

※本記事を読んで生じたいかなる損害も一切、責任は持てません。

最終的な売買判断は自己責任にてお願いいたします。

 

15年以上経験を積み堅実な投資手法で毎年着実に平均10%以上の利回りを上げています。『これだけは知っておきたい一番大事なお金のこと:一億総投資家時代の賢い生き方』にてAmazon電子書籍5部門1位。投資の儲けは我慢料。モットーは成功するまで続ければ失敗しない。不幸はお金である程度防げるけど幸せは人間関係でしか得られない