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投資とギャンブルの相関性

こんにちは~こんばんは~堅実投資家のタイセイ(@investertaiseih)です。

自己紹介はこちらをご覧ください。

投資家にとって投資とギャンブルって相反するものだと思いますがギャンブルも投資的思考をもってやれば勝つ可能性が上がるんではないかと。

有数な投資家でも元パチプロの人も結構いる気がします。かぶ1000さんも確かそうだったと思います。

そして投資も人によってはギャンブルになり得るということを考えてみました。

この記事は私自身のカジノでの体験談や投資に対してのあくまでも私の考え方がわかります。何かの参考になれば嬉しいです。

※この記事は3分程度で読めます。

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投資とギャンブルの相関性

ギャンブルとは、金銭や品物を賭けて勝負を争う遊戯のこと。賭(け)事博打(ばくち)、博奕(ばくえき)、勝負事とも。英語ではgamblingと呼ぶのが普通であるが、カタカナでは「ギャンブル」と表記されることが多い。gambleは娯楽としての賭博も含む広い考え方であり、危険性の高い冒険や意味のある危険、潜在性のある利益に手を付けること等という意味がある。wikipediaより

 

投資とは主に経済において、将来的に資本(生産能力)を増加させるために、現在の資本を投じる活動を指す(現代において、生産能力の増加しない商業活動はこれに含まない)。広義では、自己研鑽や人間関係においても使われる語である。

どのような形態の投資も、不確実性(リスク)が伴う。一般に、投資による期待収益率が高い場合、不確実性も高まる。この一般則に反する取引が可能な場合、裁定取引が行われ、収益率の低下またはリスクの増大が起こる。wikipediaより

ギャンブルの方がやはり危険が伴うイメージがありますね。

ただどちらも如何に確率を上げるかを考慮のうえで不確実性にベッドしていくものだと思います。

 

ギャンブルの中でも宝くじは一番不確実性が高く一番割に合わないと思います。夢を買う意味で3000円位買うなら別に良いと思いますが私ならその分でビットコインでも買った方が将来的に増える確率が高いのでよっぽどビットコインの方が良いと思ってしまいます。

 

他に一般的にギャンブルと言われている物は麻雀、パチンコ、競馬、カジノなど色々ありパチンコと競馬はほぼやった事無く特に競馬はよくわからない分野ですが他は運の要素もモチロンありますがセンスやテクニック、良い場面などを待つ忍耐、熱くなり過ぎないで冷静でいられるかなどが必要で

かなり投資に通ずると思いませんか?どちらも如何に勝って如何に冷静に勝ち逃げするかだと思います。

カジノでの勝率

私の趣味の一つとして旅行がありますが、たまに海外に行ってあれば必ずカジノに行きます。

カジノでは一番テクニックのいらない素人でも可能なルーレットしかやりません。

そこでの私のルールとして負けてもあまり痛手を感じない1日50ドル予算でやると決めています。

国や場所によっても違いますが一番安いベッドで2ドルから出来たら2ドルでやります。

負けたら即退散します。運がある時はルーレット4個掛けを何個かずつ掛けます。

36マスなので4個掛けで当たれば9倍になります。運が強い時は何度か当たり徐々に2個掛けで18倍なども掛けていきます。

倍以上になったら元本を確保してそこまで無くなったら退散します。

 

大勝を狙わずに2倍で元本確保するのと3倍以上になったら2倍までになったら止めるなどその都度決めていきます。

投資でも2倍になると半分売却して半益するのをやっているので投資手法が生かされていると思います。他に忍耐も投資でかなり鍛えられました。

この手法だとカジノに行った日は50ドル負けるか50ドル~200ドル前後勝つかいずれかで収まります。

いずれにせよ大概2時間程度は遊べるので負けても2時間遊んで50ドルなら安かったなと思えるし勝てば小遣いゲットでラッキーという感じです。ここはそれぞれ予算に応じて1日100ドルとか200ドルに変えたら良いと思います。

 

初めて新婚旅行でラスベガスに行った時は150ドル買ちました。その後ラスベガスからハワイに行く日程だったのですがハワイでカジノで勝った分150ドルでスケートボードを買ったのは良い思い出でそのスケートボードは10年以上経ちますが未だに使用しています。

 

ただ大勝狙わずに勝ち逃げしているだけなのですがこの方法でカジノのある海外に行くと必ずカジノに行き7割位の勝率で海外でちょっとした贅沢をするお小遣いにしています。まあこの手法は大勝したい人には、つまらない掛け方だと思いますが、負ける人で多いのは「もっと勝ちたいもっと勝ちたい」という欲望が膨れ上がり負けるまでやってしまうことが多いようです。

このように熱くなってしまう人は恐らく投資でも熱くなってしまい良い時に勝ち逃げ出来ずに暴落に巻き込まれてしまうのかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

投資とギャンブルは相反するようで似た部分や投資で生かせることはギャンブルでも生かせると思います。

またギャンブルで熱くなりやすい人は投資に向かないかもしれません。

まとめると

  1. 余裕資金でやる
  2. 常に冷静な取引をする
  3. ルールを作りルールを守る
  4. 欲望が膨れ上がるのをコントロール出来ない人は投資でも厳しい

何かの参考になったら嬉しいです。

 

※本記事を読んで生じたいかなる損害も一切、責任は持てません。

最終的な売買判断は自己責任にてお願いいたします。

15年以上経験を積み堅実な投資手法で毎年着実に平均10%以上の利回りを上げています。『これだけは知っておきたい一番大事なお金のこと:一億総投資家時代の賢い生き方』にてAmazon電子書籍5部門1位。投資の儲けは我慢料。モットーは成功するまで続ければ失敗しない。不幸はお金である程度防げるけど幸せは人間関係でしか得られない