給付金10万円の使い道~不景気に強い投資先~
こんにちは~こんばんは~堅実投資家のタイセイ(@investertaiseih)です。
政府は二転三転しながらも国民に一人当たり一律10万円給付することになりそうです。
そのニュースを受けて10万円の使い方を考えてみました。
最初はまず貰えないだろうと思ってたのでもし本当に貰えるなら感謝しつつ貯金などせす
大事に使おうと思います。
一律10万貰ったら
旅行とかも暫く行けなそうだし
とりあえず投資に回すかなぁ。
日本の経済の為にも日本株かな〜
じっくり考えよう。#一律10万https://t.co/fx1KZ0LrvW
— タイセイ@堅実冒険投資家×ブログ (@investertaiseih) April 16, 2020
10万円もらえるとなると私はやはり投資になるのですがやはり今後の景気悪化を踏まえてなるべく安定的な候補を3つ出しました。
この中からどれか安いタイミングがあれば買う予定です。
※この記事は3分程度で読めます。
目次(クリックで飛べます)
住居系リート
リート(不動産投資信託)の種類は住居、物流、ホテル、商業施設、オフィスとありますが
その中でも不景気でも比較的安定的なのは住居と物流だと思います。
その中でもよみやすくて住居が良いと思ってます。
現状反発があり利回りが下がってしまったのでもう一段下げがあれば、出来れば利回り4.5%以上とかで買いたいです。
3269アドバンスレジデンスが候補です。1月と7月が権利月です。
インフラファンド
以下の3点のメリットがあり魅力と感じています。
①4/28からインフラファンドが指数化されます。大口の機関投資家が参入して市場拡大の期待が持てます。今後日銀の買いもあるかも。
②太陽光はFIT(電力の固定価格買い取り制度)があるので収益が安定的で景気に左右されない。
③利回りが6%前後あるのでインカム狙いの投資に良い。
現状時価総額最大の9284カナディアンソーラーが候補です。6月と12月が権利月。
金(ゴールド)ETF
金は株との逆相関性が顕著に見えてきました。40年ぶりの最高値になりました。
金は戦争や経済危機の際に有事の安全資産と言われています。
金の買い方としては手数料が安く市場で買いやすいETFが良いと思います。
他に米国の産金会社も金価格が上がればレバレッジを効かせて株価が上がるのでそちらも魅力的です。
ただその場合は下げる時も大きいので注意が必要です。
まとめ
住居リートとインフラファンドは安定的に分配金が出せそうなので長期でインカム重視の投資です。
金に関しては値上がり益が期待出来そうなので選びました。ただ私は純金積み立てを10年以上やっているので資産が金に偏ってしまうので
その辺も踏まえると住居リートも高くなりがちなのでインフラファンドが一番有力そうです。
市場の動向は個人的には各社の厳しい決算が出て5月中旬に二番底あるかなと思ってます。
その辺も踏まえていかに安い所を拾えるかなので今後じっくりチャンスをうかがうつもりです。
※本記事を読んで生じたいかなる損害も一切、責任は持てません。最終的な売買判断は自己責任にてお願いいたします。
taisei honda
15年以上経験を積み堅実な投資手法で毎年着実に平均10%以上の利回りを上げています。『これだけは知っておきたい一番大事なお金のこと:一億総投資家時代の賢い生き方』にてAmazon電子書籍5部門1位。投資の儲けは我慢料。モットーは成功するまで続ければ失敗しない。不幸はお金である程度防げるけど幸せは人間関係でしか得られない