株式投資をやるべき3つの理由
こんにちは~こんばんは~堅実投資家のタイセイ(@investertaiseih)です。
前代未聞のステイホームでGW突入してしまいました。
100年に一度レベルのことが今まさしく起きているという感じでしょうか。
こんな状況ですがあえて今日は株式投資の魅力をふんだんにお伝えします。
特に新社会人や若い方、投資をまだ初めてない方に読んでいただきたいです。
※この記事は3分程度で読めます。
目次(クリックで飛べます)
資本主義の威力
米国のペンシルバニア大学ウォートンのファイナンスの教授であるジェレミー・シーゲルが書いた
著書「株式投資」で以下のことを分析しています。
https://twitter.com/investertaiseih/status/1251342903814713344?s=20
長い年数でみると株式は60万倍という驚異の数字を叩き出しています。
この200年の間には以下のように何度も危機的状況が訪れています。
1929年10月24日 | 世界恐慌 | 約83%マイナスを約15年で回復 |
1987年10月19日 | ブラックマンデー | 約30%マイナスを約2年で回復 |
1990年1月 | 日本のバブル崩壊 | 約50%マイナス。最高値38915円から未だ回復せず |
2000年3月 | ITバブル崩壊と同時多発テロ | 約45%マイナスを約6年で回復 |
2008年9月 | リーマンショック | 約38%マイナス。約5年で回復 |
2011年3月11日 | 東日本大震災 | 震災から2営業日後に安値をつけ8か月後の11月に安値更新。約20%マイナス。約2年で回復。 |
長期で見ると度重なる如何なる危機的な状況を乗り越えて株が上がっていったかがわかります。
株と比較して金はほぼ価値が変わっていないのとドルは0.07ドルでインフレで価値が7/100まで下がっています。
資本主義が今後も崩壊しない以上は経済は長期で見て上昇していくものなので株式投資が断然有利だということが十分理解出来るかと思います。
諸外国と日本の資産比率を比較
諸外国と比較して日本は富裕層の割合が大きく異なります。
過去に以下のようにツイートしてます。
米国では10世帯に1世帯が億万長者。
日本は20世帯に1世帯。
以下も大きな原因の一つかと。
日本の世帯の資産比率は現金50%以上で株や投信は20%以下、
米国は現金15%程度で株や投信は50%
日本人が皆で長期で株や投信に回せば資産も増えて日本の景気も
良くなり一石二鳥!#ブログ書け#株式投資— タイセイ@堅実冒険投資家×ブログ (@investertaiseih) February 13, 2020
香港と比較してもやはり投資をしているかどうかで資産に莫大な差が生まれています。
これはお金の教育をやってこなかった日本人の大きな課題だと思います。
香港の給与平均水準は日本の7割程度と言われているけど
60歳時点の資産は日本人の平均の2倍‼️
若い頃からお金の教育を受けて投資を始めて、仲間とも投資やお金の話を良くする。
日本人は家族や仲間とお金の話はタブー。
— タイセイ@堅実冒険投資家×ブログ (@investertaiseih) February 20, 2020
もちろん今回のコロナショックで影響を受けている人は世界中で多数で私もその1人です。現状、個別株で損失出ていますがこの時期を大きなチャンスと捉えてます。10年以上やっている積立は大きくプラスになってますし15年以上の投資のトータルでも断然プラスになっています。
株式投資以外との比較
銀行に預けてても金利は0.001%です。株式投資の期待利回りは4%程度です。
この比較だけでも4000倍の違いです。100万円を預けて銀行は10円の利息が付くのに対して、
40000円の利益が得られます。
仮にあなたが30歳として3万円を毎月積み立てて年利4%で30年運用した場合は元本1080000円に対して20,821,482円になります。これだけで2000万円問題が解決します。
もちろん元本保証では無いですが今後は現状のバラマキ政策を見てもわかるように長期的にみて間違いなくインフレが進むので銀行に預けた現金の価値がどんどん下がっていくことでしょう。
他に保険に関してです。
日本人は保険が好きで多額を掛けすぎる傾向があります。保険は投資や貯蓄と分けて最低限を掛け捨てにした方が良いです。
自宅がある人は団信という保険に大概入ってるはずです。60歳未満で死ぬ確率は男性約8%、女性約4%です。それを踏まえて去年生命保険は解約しました。低い確率を踏まえるとその分を投資に回した方が効率が良いという判断です。
以下で他の投機やギャンブルとの比較を見ても総額がプラスになる株式投資が一番優位であることがわかります。
https://twitter.com/investertaiseih/status/1251339722946867205?s=20
とくに宝くじを毎回のように買って一等を夢見ている人は、
確率1000万分の1に期待しているということです。
1000万分の1とは人生で交通事故に3回遭う確率や落雷に当たる可能性と同じと言われています。
つまりこれらに心配して保険掛けているような物ですw
まとめ
今はパンデミックで誰もが市場に警戒している状況ですが長い目で見たら大きなチャンスが来ている状況なので長期で分散投資をしてみてはいかがでしょうか。
もしくは何を買ったらいいか銘柄が分からないという場合は米国の優良銘柄の指数であるS&P500のインデックスファンドの積立をお勧めします。
その中でも手数料水準が現状一番安くて私も今回の暴落を機に始めたSBIバンガードS&P500で例えば今のような変動が激しい状況なので
毎日積み立てで運用するのも面白いかと思います。
株式投資の魅力に触れGW中に本などで勉強しつつ是非口座開設だけでもしてみてください。
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※本記事を読んで生じたいかなる損害も一切、責任は持てません。
最終的な売買判断は自己責任にてお願いいたします。
taisei honda
15年以上経験を積み堅実な投資手法で毎年着実に平均10%以上の利回りを上げています。『これだけは知っておきたい一番大事なお金のこと:一億総投資家時代の賢い生き方』にてAmazon電子書籍5部門1位。投資の儲けは我慢料。モットーは成功するまで続ければ失敗しない。不幸はお金である程度防げるけど幸せは人間関係でしか得られない